たんぽぽの会
震災復興を応援する仲間の会です
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車のない被災者に中古自転車提供
自転車提供のいきさつ

一関市では沿岸からの被災者の住居提供で、旧市内や千厩、大東などの雇用促進住宅に230世帯を受け入れるそうです。

今、序々に入居が始まっていますが、その方たちの中には車も津波で流され、こちらに来てもすぐに車を買うこともできず、買い物等の移動手段が徒歩しかない方もいます。

一関市の清掃センターに私の兄が勤務しており、その中にあるリサイクルセンターには整備済みのリサイクル自転車がまとまった台数あることを思い出し,その中から提供してもらえないかと考えました。

市の災害対策本部に聞いてみたところ、それらの自転車は沿岸の被災地に提供されることが決まっているとのことでした。

均一サービスを基本とする行政側としては、市内に越してきた被災者に自転車提供は難しいということも理解できました。

それならば、車も無く不自由を感じている雇用促進入居者の被災者たちに我々で自転車を提供させていただく、これを「たんぽぽの会」の活動の一環にしようと思い立ちました。

各雇用促進住宅入居の被災者へ自転車提供を案内する

自転車を必要としている方がどの位いるのかも分からないし、供給をどうやって確保するか決まっていない状態でした。

しかし後のことは行動しながら考えようということで、少々無鉄砲でしたが、沿岸からの入居者向けに「車のない方に中古自転車提供します」という主旨の案内チラシをつくり、市の災対本部に持って行きました。

災対本部の担当者は快く受け取ってくださり、市内20箇所の各雇用促進住宅に掲示していただけることになりました。

自転車提供第1号

案内チラシは持って行った後すぐ各雇用促進に貼っていただいたようで、翌日第1号の自転車希望者からの電話がかかってきました。さらに次の日にも第2号の希望者の電話がありました。

今のところ1台だけは、友人に前もって主旨を話し譲ってもらったので、すぐに届けて差し上げられました。

しかし2台目からは、これから各方面に提供を呼びかけるしかありません。

とりあえず、本日の第2号の希望者には、「只今、予想以上に問い合わせが多く、供給が追いついてないので・・・もう少しお待ちください」と言わざるを得ませんでした。

本日、市内千厩町の雇用促進住宅の第1号希望者の所へお届けしてきました。

その方は60歳くらいのご夫婦でしたが、気仙沼で被災し家も車も流され、家族3人着の身着のままやっとの思いで、津波から逃れられたそうです。

お聞きすると、まだ入居して5日しか経っておらず、となり近所にどんな人がいるかもわからないと言っていました。

雇用促進住宅の入居期間は最長2年までということでした。しかし、いずれ早く慣れ親しんだ地元の気仙沼に戻りたい気持ちのようです。

震災以後、その方の一家は車のない生活になり、奥さんは歩くことがあたりまえになり、あまり苦にならなくなったそうです。

しかし、その雇用促進住宅から近くのスーパーまでは歩きだと20分はかかります。

買い物の重い荷物を手に持って長時間歩き続けるのは楽じゃなかったことでしょう。

自転車があることで、そのご夫婦の生活の不便さは、少しは解消されることと思います。

たんぽぽの会 自転車お届け 第1号
気仙沼で被災し千厩町の雇用促進住宅に越してきたYさん夫婦

皆さんの周りに、使われなくなった自転車はありませんか?

生活道具の殆どや、移動手段の車も無くし、沿岸から我々の地元、一関に越してきた方たちのために、
皆さんのところに、もし出番が無くなり、ひっそりと片隅に追いやられている自転車がありましたら、
必要としている方のところへ提供し、もう一度役立たせてあげましょう。

自転車提供者大募集中!

できればカゴ付きが望ましいです。

提供していただける方は下記へご連絡ください。

090-1846-2469 米倉まで


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